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冊子って何?

冊子の写真

冊子といったら、6ページ以上になるページがある印刷物で、パンフレットのようなものから、名簿、会議用の資料集、報告書、サークルの会誌、個人誌・・・といった製本仕上げされるものです。

 


 

用紙選びと大きさ選び

本なので、用紙はたいてい2種類になります。 ひとつは表紙&裏表紙用の用紙として色や厚みがあるファンシーな紙を使ったり、表紙をフルカラー印刷で作ろうとするときは、表面がつるつるで光沢のあるコート紙の厚手の紙を使います。 ふたつめに中味は両面に印刷して裏が透けて見えない程度の厚みのある上質紙を使用することが多いです。 仕切になるページに色上質紙をはさんだりして3種類の紙を使い分けることもあります。 文字ばかりのページは上質紙を使って、フルカラーの写真が入るページは写真が美しく写るコート紙を使うといった組み合わせもあります。

カット1 カット2

一枚の紙に4ページを印刷して製本しているので、上質紙のページの後、色上質紙やコート紙など、種類の違う紙のページが始まるときは4ページ毎の区切れのところに入ります。 (ムセンとじという製本方法です)

カット3

←ムセンとじ 用紙の大きさは伝票のページの 規格寸法の項に 寸法表がありますのでご覧ください。 規格サイズで考えたほうが合理的で無駄がありません。

 


 

原稿の持ち込み方

「今まで書き溜めてきた自作の俳句を本にしよう」とおもいたったとき、大小さまざまな紙とかノートとかに書き溜めていたものがあったら、それをお預かりしてこちらで編集して版下作りいたしますので、わざわざお客様がデータ作りの手間をかけなくてもOKです。 お見積の際もだいたいのページ数を把握した上でお見積しないといけませんので、どのくらいの量の原稿か、見せていただくことになります。

「バレエの発表会のプログラムだけど、先生のあいさつ文やお祝辞は手書きだけど、出演者の写真はデジカメで撮影したデータがあります」 もちろんOKです。あるいは、一部ワードやエクセルで作った書類を入れたいというときも。

「すべて自分で編集しているものをデータで持ち込みたい。」そんなときもOKです。

いずれのパターンでも各ページの大まかな構成がわかるサンプルをお作りください。立派なものじゃなくても大丈夫です。

 


 

お気軽にお問い合わせください。

083-231-1887